スマホのセキュリティの基礎知識

一見非常に便利なアプリが、実は様々な情報を盗み取ることが可能なスパイウェアである可能性があります。
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スパイウェアの脅威

スマートフォン(スマホ)からの情報流出問題が色々と報道されています。
スマホの普及拡大に伴って問題となっているセキュリティ問題ですが、その中でも「スパイウェア」について考えてみましょう。
スパイウェアというのは簡単に言えば「情報収集ソフト」ということになります。
誰も好んでスパイウェアを自分のスマホにダウンロードすることはないでしょう。
このスパイウェアが厄介なのは、一見とても便利なアプリに見えてしまうということです。
「見えてしまう」と言っても、実際に表面上の機能を使用する分にはとても便利はアプリなのです。
例えば、アニメなどのコンテンツを配信するサービス会社が提供したアプリは、インストールすると広告が表示されます。
その広告を閲覧することによって無料で視聴可能になるコンテンツがあるというものです。
広告を見るだけですので、購入や登録をしなければ特に大きな影響はありません。
しかしこのアプリはその裏側でスマホにインストールされているアプリのリストやその起動頻度などの情報を外部に送信していたのです。
そして、その情報によってその人の好みや嗜好などを調べ、マーケティングに利用していたのです。
別な例では、「彼氏の居場所を知る」という目的で販売されていたアプリです。
このアプリでは位置情報だけではなく、電話番号録から通話履歴、バッテリー残量など様々な情報を盗み取ることが可能なアプリだったのです。
便利さの裏側に潜む悪意ある機能をしっかりと理解した上で様々なアプリを利用することが大切です。
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