スマホのセキュリティの基礎知識

スマホはアンドロイドなどのオープンソースOSを利用しているため、これまでPCがさらされていたマルウェアへの脅威と同様の問題を抱えています。
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オープンソースとセキュリティ問題

日本の携帯電話は「ガラパゴス携帯」と呼ばれるように、各携帯キャリアが独自の方式を開発し、世界標準とは一線を画した進化を遂げてきました。
しかし、現在はスマートフォン(スマホ)が急激に販売数を伸ばしてきました。
そして、これまでの日本の携帯電話ではほとんど見られなかったマルウェアの脅威にさらされるようになってきたのです。
これは、これまでの携帯電話と違いスマホの場合にはアンドロイドなどオープンソースのOSを使用していることが原因です。
オープンソースであることのメリットは、誰でもアプリケーションの開発が可能になり、多種多様なアプリが作られるということにあります。
現に、スマホは様々なアプリを自由にダウンロードしてカスタマイズすることができるということが大きな魅力となっています。
しかし、オープンソースであることは、悪意の開発者にとっても有利だということになるのです。
Windowsを筆頭とするパソコンのOSでも、その脆弱性が指摘され、マルウェアの標的となってきました。
一つの脆弱性が克服されても、また新たな脆弱性が発見され攻撃を受けると言う繰り返しです。
ウィルスに対するセキュリティも、いたちごっこが続いています。
これと同じことが今後スマホにおいても大きな問題になってくると考えられています。
PCと比較してセキュリティソフトの普及が遅れており、感覚的にはこれまでの携帯電話と同じような気持ちで使用している人が多いため、セキュリティに対する危機感が薄いということもあるのかもしれません。
スマホの便利さの陰にあるセキュリティ問題をしっかりと理解することが大切です。
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