スマホのセキュリティの基礎知識

欧米では2000年代前半から普及していたスマートフォンですが、日本では既に多機能携帯電話が広く普及していたためスマホの普及は2008年のiPhone発売以降となりました。
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日本におけるスマホの歩み

日本でスマートフォン(スマホ)が爆発的に普及したのはこの数年のことです。
しかし、欧米ではすでに2000年代前半からスマホが存在し、ヨーロッパではノキアのSymbianOS、アメリカではBlackBerryが多くのシェアを持っていました。
しかしこの時代、日本では本格的なスマホの普及は進みませんでした。
その大きな原因は、いわゆるガラパゴス化と呼ばれるように、日本の携帯電話はその時既に非常に多機能な機種が普及しており、スマホに対する関心が非常に低かったのです。
日本初のスマホは2005年にWILLCOMが発売したPHS「W-ZERO3」(SHARP製)と言われています。
WindowsMobileがOSとして採用され、Officeを使用することもできました。
タッチパネルとキーボードがあり、持ち歩けるパソコンといったイメージのもので、現在のスマホの原形と言えるでしょう。
その後もWindowsMobileなどのOSを主体としたスマホが商品化されましたが、どれも爆発的な販売ということにはなりませんでした。
多機能携帯が普及し、日本の携帯電話はまさにガラパゴス化していったのです。
しかし、この流れを大きく変える出来事がおこりました。
それは2008年に発売されたiPhoneです。
アップル社特有の消費者に訴えかける広告や、日本での発売元となったソフトバンクの積極的なPRキャンペーンなどによって市場の関心は一気に高まりました。
docomoやauも競うように様々な機種を市場に送り出し、2009年以降はスマホの普及率が飛躍的に伸びていきました。
最近は家電製品との連携性のあるアプリケーションなどが搭載され、「電話」ではなく「持ち歩く多機能端末」としての地位を確立しています。
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